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責任を転嫁してる宮城県の回答書

2011.12.16 21:58|未分類
原文を掲載します。宮城県は対応から逃げています。

逃げるな宮城県、血を見てから批判されるよりも、今の対応が良いはずだと思うが・・・・
契約は宮城県と被災民の契約です。我々はどうやって対応するべきか?

議論をしたいが、宮城県は回答書のみで、会議にも出席せず、逃げる一方です。


*******宮城県の回答書原文******************************


あすと長町仮設住宅運営委員会 
会長 鈴木 良一 様


平成23年12月11日にeメールで御連絡のありましたことについて,次のとおり回答いたします。
県が設置する仮設プレハブ住宅については,お住まいの方々への各種行政サービスや自治会運営
への支援など最も身近な住民サービスを提供ができる市町村に委託協定を締結して,維持管理を
お願いしております。具体的には,入居者の施設等に関する使用、入退去に際しての管理や住戸又は
集会所などの共同施設の維持管理を市町村に担っていただいております。
このようなことから,県に対して緊急要望をいただきましたが,あすと長町仮設住宅の維持管理を
お願いしている仙台市と連絡調整を行い,仙台市が主体となって住民の方々への安全対策を講じて
いただくようにお願いをしたところであり,県から本件への説明会には出席しなかったものであります
ことを御理解願います。
次に,特定人の強制退去執行要求についてですが,県では仮設プレハブ住宅の設置者として,維持管理を
委託している仙台市とともに検討を重ねましたが,当人は今回の災害の被災者でもあり,自ら住居を確保する
ことが困難な状況にあることから,現時点で直ちに強制退去を求めるような対応については困難であると
考えております。
今回は,仙台市と仙台南警察署が連携して次のような対応を行うこととし,住民の皆様が安心して生活でき
ますよう支援してまいりますので御了解をお願いいたします。
① 警察は,あすと長町仮設住宅の集会所に警察官立寄所を設置し,普段の見守り活動や防犯講習の
開催などの防犯対策に努める。
② 仙台市は,当人が入居の際に提出している誓約書の順守についての説明及び今回の事件を踏まえ
た新たな誓約書の提出を求めるとともに,当人への福祉的なケアに努める。
③ 県は,仙台市及び警察と連携して情報を共有しながら,今後も適切な対応に努める。


 平成23年12月15日


                宮城県保健福祉部震災援護室長





コメント:

県の答えに疑問

まるで住民の真の要求を無視していると思わせる回答ですね。

まったく責任逃れの文面。 これが行政? くさいものには蓋なのですか?

住んでいるのは 生身の人間なんです。 これでは生ゴミあつかいの仮設住宅!

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