先週の河北新報一面と社会面のトップ記事に出ていた記事
一面:震災後の公共工事特に復興住宅の入札不調4割
復興住宅の工事に遅れも懸念される。資材不足と人材不足が深刻で、また
不要な公共工事が先行し復興工事全体が遅れていると報じている。
一番先行すべき「終の棲家」復興住宅の着工の遅れが特に深刻で、長期化
している仮設住宅暮らしが、なお一層の長期化を余儀なくされている。

社会面:関連して社会面では被災者の仮設住宅暮らしの限界を
報じている。住民の健康と精神面の限界が心配される。

復興の遅れが負のスパイラルに陥っている可能性を指摘している
被災地の悩みは深刻で限界にきている証拠だ。