雪の中の出来事でした。

今日は演芸会が終わって、雪も降ってるし妻とゆっくりご飯を食べようとした時でした。
住民さんから「おばあちゃんが薄着で運動靴を履いて仮設の中をうろついていたので
とりあえず家に入ってもらった。誰か分んないからきて～」と電話がありました。

ジャンバーを羽織って急ぎ向かう・・・・

部屋に入ると靴下と靴を乾かしてもらっている。顔を見るといつものおばあちゃん！

お茶を飲んで、せんべい食べて「帰ろうね～」って言っても動こうとしない。少し
時間をあけてから「娘さん待ってるから帰ろう～、送って行くから」ようやく立ち上がった

靴を履かせて私のジャンバーを着せて部屋へ向かう・・・・・

途中「こっちじゃない、反対側だよ～」と逆方向へ向かおうとしているので、腕と肩を
持ちながら家の方へ誘導する。

部屋近くに来ると娘さんが待っていた。探していたみたいですが見つからなかったらしい。

風除室に入ると家に上がろうとせず、またまた外出する様子。

私のジャンパーも着たままだけど、とりあえず家の中へ誘導する。娘さんに説得されて諦めた
みたいです。

ジャンパーも戻ってきて、ようやく部屋へ戻る


あ～寒ぶ～


仮設の外に出なくて良かった。