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仙台市の行政に疑問!!!

2012.05.30 15:06|未分類
仮設住宅は被災民のために建てた住宅なはず・・・・・
仙台市の行政に最近疑問だらけになっています。仙台市はもっと被災者(市民)に目をむけた
市政を行うべきだと思います。

 ・絆支援員の継続についての疑問
   仮設住宅内の見守りを伴走して行う支援のはずが、私たちは見守ってやってるという態度の
   パーソナルサポートセンター!住民目線で支援を行わないと住民の不安や不満が爆発して
   しまいますよ。
   組織の防衛に走るパーソナルサポートセンターは我が仮設には必要がない!!

 ・復興住宅
   仮設住宅民はほとんどが高齢者、これから5年10年のスパンを考えると、福祉施設併設型の
   復興住宅が当たり前の時代になるはず、それを無視した復興住宅には誰も入りません。
   せっかく作り上げたコミュニティをまた崩して復興住宅に入れて、コミュニティを形成しにくい
   復興住宅は孤独死の住家(お墓)を作るようなものです。時間がないのはわかるけど、もっと
   住民目線に立った設計を行うべき!!

 ・なぜ奥山市長は仮設住宅に来ない
   被災民が一番多く住むあすと長町に奥山市長は一度も来たことがない。メディアや記事には
   登場するが、本当に仙台を復興させるつもりがある人なのか?


その他にも沢山ある、市民の声を聴けない行政にがっかりです。

コメント:

No title

通りすがりの者ですが一言。

有事の際、行政なんてクソの役にも立ちません。
何故ならば今の行政組織は有事を想定した構成に
なっていないから。(コストカット、マンパワーの不足等)

有事の際に役に立つのは、マニュアルに載っていない
超法規的な措置を下せる議員や首長、そして自衛隊です。
自衛隊は今回の震災でその実力を遺憾なく発揮しました。
では議員は? 首長は?
大多数の議員・首長の無能さが露呈されました。
特に左がかった信条を持つ議員・首長の無能さが。

その議員や首長を選ぶのは他ならぬ貴方達なのです。

TVばかり見てマスコミのプロパガンダに踊らされ、先の衆院選や首長選で
民主党・民主系の候補に票を投じた大多数の無能な有権者からは、無能な
議員・首長しか生まれません。民主主義の弊害ですね。

貴方達の大多数も「いっぺんやらせてみよう」と民主に入れたのでは?
「自民党にお灸をすえなくてはならない」と言っては見たものの、
お灸をすえられたのは他ならぬ貴方達では?

そもそも奥山市長は民主系で左翼チックな思想を持つ市長です。
ましてや元仙台市職員。行政畑を歩んできた人は教科書通りのことしか出来ません。
票を投じる前に少し調べれば分かることです。軽い気持ちで投票する有権者が多すぎます。
その結果がこれです。避難民よりもパンダ誘致なのです。

自分から情報を積極的に拾いに行こうともせず、TVや新聞等のバイアスがかかった情報源
のみ信じ、情報と行政サービスは天から降ってくるものと考え、自らの思考を停止している
有権者が量産されているのが全ての害悪です。

貴方達の主張を拝見し、先日放映していたドラマ「リーガル・ハイ」の
古美門弁護士の痛烈なセリフを思い出しました。

-続きます-

No title

-続きです-

以下がそのセリフです。

●化学工場と村民の公害訴訟・・・二束三文の和解金で満足しようとする村民達の場面

古美門「素晴らしい!皆さんのお考えに感服いたしました。さすがふれあいと絆の里だ。
それではそのように手続きしましょう。黛君あとは頼んだ。さようなら」

黛「先生これでいいんですか」

古美門「いいんだよ」

黛「でも!」

古美門「彼らが良いと言ってるんだから。ですよね皆さん」

村人「ええ、この世には金よりも大事なものがありますから。な!」

村人達「そうだ!そうだ!」

古美門「見たまえ彼らの満足そうなこの表情を。ズワイガニ食べ放題ツアーの
帰りのバスの中そのものじゃないか。黛君よく覚えておきたまえ、これがこの国の
馴れ合いという文化の根深さだ。人間は長い年月飼い馴らされるとかくもダニの
ような生き物になるのだよ」

村人「何!?俺たちのこと言ってんのか」

古美門「他に誰かいますか?自覚すらないとは本当にうらやましい。
コケにされているのも気づかないまま墓に入れるなんて幸せな人生だ」

村人「あんたちょっとひどいんじゃないか?」

古美門「申し訳ありません最初に申し上げたとおり皆さんのような惨めな
老人共が大っ嫌いなもんでして」

村人「おい若造、お前何なんだよ!お前そんなに偉いのか!」

村人「そうよ!目上の人を敬うってことがないの!?」

村人「私たちは君の倍は生きてんだ!」

古美門「倍も生きていらっしゃるのにご自分のこともわかっていらっしゃらない
ようなので教えて差し上げているんです。いいですか。皆さんは国に見捨てられた民、
棄民なんです。国の発展の為には年金を貪るだけの老人なんて無価値ですから、
ちりとりで集めてはじっこに寄せて、羊羹を食わせて黙らせているんです。
大企業に寄生する心優しいダニそれが皆さんだ」

黛「先生もうやめてください」

村人「てめえだってダニに寄生してる黴菌じゃねえか!」

村人「あたしたちの何が気に入らないの!」

古美門「かつてこの地は、一面に桑畑が広がっていたそうです。
どの家でも蚕を飼っていたからだ。それはそれは美しい絹を紡いだそうです。
それを讃えて人々は、いつしかこの地を絹美と呼ぶようになりました。
養蚕業が衰退してからは稲作に転じました。日本酒に適した素晴らしい米を
作ったそうですが、政府の農地改革によってそれも衰退した。
その後はこれといった産業もなく、過疎化の一途を辿りました。
市町村合併を繰り返し、補助金でしのぎました。
五年前に化学工場がやってきましたねえ。反対運動をしてみたらお小遣いが貰えた。
多くは農業すら放棄した。ふれあいセンターなどという中身の無い立派な箱物も
建ててもらえた。使いもしない光ファイバーも引いてもらえた。ありがたいですねー。
絹美という古臭い名前を捨てたら南モンブラン市というファッショナブルな名前になりました。
なんてナウでヤングでトレンディなんでしょう。
そして今、土を汚され、水を汚され、病に冒され、この土地にも最早住めない
可能性だってあるけれど、でも商品券もくれたし、誠意も絆も感じられた。
ありがたいことです。本当によかったよかった。これで土地も水も甦るんでしょう。
病気も治るんでしょう。工場は汚染物質を垂れ流し続けるけれど、
きっともう問題は起こらないんでしょう。
だって絆があるから!」

村人「があああー、はなせーてめえなんかーぶっ殺してくれるー」

村人「ジョウジの気持ちはもっともだ」

村人「そうよ、どうしてそんな酷いことが言えるの!あんたは悪魔よ!」

村人「あんたなんかに、俺たちの苦しみがわかってたまるか!
俺たちだってあんたの言ったことぐらい嫌というほどわかってる。
みんな悔しくて悔しくて仕方ないんだ。だけど、必死に気持ちを押し殺して
納得しようとしてるんじゃないか!」

古美門「なぜ?ゴミクズ扱いされているのをわかっているのになぜ
納得しようとしてるんです!」

村人「俺たちはもう年寄りだし」

古美門「年寄りだからなんなんですか?」

村人「具合が悪いのにみんな頑張ってきたんだー」

古美門「だから何だってんだーああああああ!だから労わってほしいんですか。
だから慰めてほしいんですか。だから優しくされたらすぐに嬉しくなってしまうんですか。
先人たちに申し訳ないと、子々孫々に恥ずかしいと思わないですか?
何が南モンブランだ。絹美村は本物のモンブランより遥かに美しいとどうして
思わないんですか!誰にも責任を取らせず、見たくないものを見ず、
みんな仲良しで暮らしていければ楽でしょう。しかしもし、誇りある生き方を
取り戻したいのなら、見たくない現実を見なければならない。
深い傷を負う覚悟で前に進まなければならない。戦うということはそういうことだ。
愚痴なら墓場で言えばいい。金が全てではない?金なんですよ。
あなた方が相手に一矢報い、意気地を見せ付ける方法は、奪われたものと、
踏みにじられた尊厳にふさわしい対価を勝ち取ることだけなんだ。
それ以外にないんだ。

ニシキノハルオさん、あなたは元郵便局長だ。幾度となく閉鎖されそうになった村の
郵便局を最後まで守り抜いた。

モリグチサブロウさんは小学校の校長先生。村にいた子供たちはみんなあなたの教え子だ。

奥さんのヒサコさんは町のデパートの化粧品売り場で月間売り上げの記録の保持者。

ゴウダジョウジさんは実に100haもの田畑を開墾した。

カワタサトコさんとご主人は田んぼをやりながら日雇いの仕事をいくつもいくつも掛け持った。

トミタヤスヒロさんは商店街の会長。毎年祭りを盛り上げて、
あのクリスタルキングを呼んだこともある。

イタクラハツネさんは女だてらにクレーン車を動かし、六人の子供を育て上げた。

敗戦のどん底から、この国の最繁栄期を築き上げたあなた方なら、その魂をきっとどこかに
残してる!

・・・はずだと期待した私が愚かでした。いいですか。
二度と老後の暇つぶしに私を巻き込まないでいただきたい。
心優しいダニ同士お互い傷を舐めあいながら穏やかに健やかにどうぞくたばって
いってください。それでは皆さん、さようなら!」

No title

連投失礼します。

このページを拝見して感じたのですが、当然、この研修旅行、自腹ですよね?
「2回目」とあるので、過去にも同様の研修旅行をしたと思いますが。

http://asutonagamachi.web.fc2.com/Photo2.html

それとも自治会費での研修旅行ですか?
自治会費から支出したのであれば、年度末に総会で
決算報告(当然、会計監査が入ると思いますが)をし、
そしてその研修結果報告書を提出し、それを承認してもらう必要があると思うのですが。
もしそうならば、その結果(研修の目的・研修内容・結果)を貴自治会のサイトに
書面でアップして下さい。
(1回目の報告がないということは、自腹ですか?)

自治会の運営費の一部は市から補填されているはずです。
税金を納める立場(ましてやこれから復興税を納める立場)から、
一言言わせていただきました。

Re: No title

コメントありがとうございます。Blog管理者です。

私たちのブログは東日本大震災の仮設住宅の生活をつぶさに題材にしたものです。
確かに行政に対する不満や不備も指摘していますが、マクロ的な政治を批判する
ブログではありません。

ただ、同じ被災自治体で、出来ていて仙台市がなぜできないのか?
その疑問を投げかけているものです。自民や民主、右や左は関係ありません。

これらをご理解の上、コメントをいただけますようお願いします。

Re: No title

主催は自治会ですが、自治会費は一切使用していません。

全員参加は不可能ですから、実費を参加者で負担しています。
また、往復のバス代は支援団体からの提供を受けています。

ですので、一切公費を使用しているものではありません。

No title

少々無礼な発言があったことをお許し下さい。

私も県内のとある町内会の役員を仰せつかっておりまして、
震災後は特にその運営には苦慮しているところです。

特に町内会の会員からは、①困っていることがあるので町内会で何とかしろ、
②町内会でできないなら行政を動かせ、③震災に関する行政からの情報がまったくない、
という要望が殆どです。
その問いに、①いくつか解決策を提示しても否定ばかり、②「行政も町内会も限界がある、
では何かよい策があるか一緒に考えましょう」、と協力を依頼しても、「それを考えるのが
お前らの仕事だ」と、にべもない対応、③「町内会便りや回覧板、行政からの配布物、
総会の資料や会則に書いてありますが・・・?」と聞いても「そんなの見ていない」という返事・・・。
中には「タイヤに釘を打ち込まれパンクさせられた。きっと◎◎さんのお宅に違いない」等、
それって刑事事件になるから、町内会じゃなくて警察に被害届出す案件でしょ? という
ような理不尽な要求をしてくる案件も多々あります。
クレーマー(というのは失礼かも知れませんが)は、大体固定化しています。
特に団塊世代にその傾向が強く、世代間の対立が最近顕著です。

現実問題として、能力があるのに義務を果たさず権利だけ主張する特定の会員に
便宜を図るのは、マジメにコツコツと町内を良くしようとしている会員へに対する
「逆差別」に値するのではないか、という雰囲気になってきています。

そんなワケで、昨年末あたりから、我々の町内会も、「役所も町内会も限界がある。
だから垣根を取り払いお互い協力(分業)してやろう」というベクトルになりつつあります。
当然、クレーマーや共に戦う気概がない人には大人しくして頂いています。

拝読していると貴自治会のご苦労も理解できるのですが、
そろそろ次のステップに移行される時期ではないでしょうか・・・?
各種団体からの支援や五月雨式に申し込まれるイベントもそろそろ落ち着いて
来る頃合でしょうし、やはり本来の目的である「自立」に重きを置いた活動が肝要かと。

貴自治会の支援者?の方のブログでしょうか。
「復興の方向というか、ポイントがずれているように思います」
http://blog.goo.ne.jp/ryu-ren_bou/e/2470a5bbe2c16ad88bca697bfda27888
というご意見もあるようですし、これは極論かも知れませんが、
行政が役に立たず、問題がある会員がいるという現状を鑑みるに、
心を鬼にし「損切り」することも大事だと思います。
身の丈に合ったスキームがあると思います。

泥酔された方の暴行、殺人未遂等、ショッキングな事件で本当に
苦慮されていると思います。
しかしこれは、最早自治会の力が及ぶところではありません。
個人的資質の問題や家族間の問題と割り切る勇気も必要ではないでしょうか。
(だからと言って放置しろ、とは言ってませんよ)

さもないと自治会そのものがキャパオーバーしパンクするのではないでしょうか。
万人に公平にサービスを与えることは、即ち、頑張っている人に不公平感を与えます。

100点満点を目指す理想は持ち続けるべきですが、妥協点を探り、本当に必要な
事業にポイントを絞って活動するのがベターかなとも感じました。

あくまでも個人的な意見です。ご検討をお祈りしています。

Re: No title

ブログ管理者です。

おっしゃられる通りです。

私たち役員からも年初のころから支援に頼るのではなく復興に向け、自立に向く
自治会活動を行わなければならないと自覚しています。また、自立に向けた活動を
開始しています。今回の夏祭りも自主的に私たちが主体となって今までにお世話に
なった支援者の方々に「私たちはこれだけ元気になって立ち直ったんだ」とお見せする
機会だと思って準備しています。

また、私たちの住まいは仮設住宅ですから、自立するためには移転地やら復興
孤影住宅などが必要で、それらに向けた勉強会や組織を立ち上げています。

近いうちにブログでも公開する予定です。

もう少しの間温かく見守ってください。

絶対に全員で自立してみせます。

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